与党と野党、黒と白のような共通点がある違い。

 今期のあるドラマの主題歌のフレーズを聴いて、

 先を越されたような、反発したいような気持になった。歌詞を(一部私の聴こえ方を入れながら)、以下、描き出してみました。

 

「僕は人間じゃないんです ほんとうにごめんなさい

 そっくりにできているもので よく間違えられるのです

 

 僕は人間じゃないんです じゃあ何かと訊かれましても

 それはそれで皆目 見当もつかないのです※1

 

 見た目が人間なもので 皆、人並みに相手してくれます

 僕も期待に応えたくて 日々努力を惜しまないのです

 笑顔と同情と謙遜と 自己犠牲、朝起床に優しさと

 僕には一億を超えそうな 必要事項を生きるのです

 

 しかしまったくをもって その甲斐もなく

 結局モノマネはモノマネでしかないのです

 

 しかし まったくをもって その甲斐もなく 結局はモノマネはモノマネでしかなく

 ひとり、またひとりと去ってゆき 人間が剥がれ落ちるのです

……(中略).......そのうち今どんな顔の自分か わからなくなる始末です

 ※1

 僕もいつの日にか 人間になれるのじゃないかって

 そんな夢をみていました 夢をみていました

 ほどよくテキトウに生きながら ほどよくマジメに生きながら

 全然大丈夫なフリしながら たまに涙流しながら

 

 手に入れた幸せは忘れるし 自分のことばかり棚に上げるし

 (自分で)怒らせ、イラつかせ、悲しませ、一体、僕は、誰ですか?

『どうせ、こんなことになるのなら はじめから僕の姿形を

 人間とははるか程遠いものに してくれたらよかったのに』

『誰かのため 生きてみたいなあ 

 生まれた意味を 残してみたいなあ』

 この期に及んで まだ 人間 みたいなことを 抜かしているのです

 人間としての初歩中の初歩を 何一つとして出来ないままに……

 

 よくもそんな気になれたもんだ 怒るのもごもっともです

 

 僕は人間じゃないんです ほんとうにごめんなさい

 そっくりにできているもので よく間違えられるのです

 

『僕も 人間でいいんですか?  誰か答えてよ

見よう見まねで生きてる 僕を許してくれますか?』

 

 僕は人間ではないのです 本当にごめんなさい

 そっくりにしているもので……バッタもののわりにですが

『なんど諦めたつもりでも 人間でありたいのです』」

 

 白いと甘い、と、白いと黒い、の区別がつかない人々を侮蔑してきた。

 私にとっては、その考察をさらに深めるRADWIMPSの歌詞であった。

 今日は、便箋と筆ペンを買った。最近は筆をとらない若者が多いように思う。

 次に恩師に会う時までに、思い切り、筆で、様々なことを、描いてみるつもりである。