久々にblogを再開致します。

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ああ、知人の(いわば)オセロー。何が君にそうさせたのだろうか…….。

黒い盤面が、一手で白くなりもすれば、その逆も然りであろう。 ああ、知人の(いわば)オセロー。何が君にそうさせたのだろうか……。 オセロー、「君の障がいという名のコンプレックス」と「なかなか得られぬ金額」という名を持つ眼前のイアーゴーに唆されて…

「正直なイアーゴー」への提言

「正直なイアーゴー」への提言 オセローにおける、イアーゴーの立場を鑑みるにつけ、何が虚実であるのか、 考えさせられる。

What is a reason to love and to be loved ?

FOOTPRINTS One night I dreamed a dream. I was walking along the beach with my Lord. Across the dark sky flashed scenes from my life. For each scene, I noticed two sets of footprints in the sand, one belonging to me and one to my Lord. …

「逃げ」とは何かについて1-time up ver

軍事的な観点からは「平和・繁栄」†0に属するといえる時代、でありながらも、労働・勤勉・清貧・道徳、と呼ばれるものが、蔓延った時代に何が起きるのか。 私には、当時、人気を博したドイルの作品に目を向けずにはいられない。 何故なら、コナン・ドイルの…

記念を求める心理

「不安」という心理に振り回されている自分を感じる。 それは、

最後の手紙

「遺書でもなく、事務的な遺言状でもなく、精神的に愛したひとに、『最後の手紙』を描こうとするとき、思い当たらない、という事実が、私の胸を針のように刺した……あまりに、それは、寂しい……。」 先程、「やすらぎの郷」(7月6日放送分12:30~12:50;テレ…

国語力は数学の証明に役立つ。

昔の証明を見ていて、文章力は数学の証明に役立つ、そして、また逆も然りだと思えた。 f、g:V→Wを線形写像、dimV、dimW<∞とするとき、次の不等式を証明せよ。 Dim Ker(f+g)≦dim(Kerf∩Kerg)+dim(Imf∩Img) {方針}KerfとKergに入るか否かで直和に分…

和辻とハイデガーや西田幾多郎先生の意外な日記内での悩みを描く前に

かつて書いたものも、見直してみた。「広告論」のレポートであるが、具体的なCM例で書くということに抵抗しつつ、描いてみたところ、反応が良かったことを思い出した。 以下がそのレポートである。 「企業に期待するもの」を広告を通じて考える 1F060XXX-5 …

ハイデガーへの和辻の手紙。

意味の伝達 和辻がハイデガーに指摘したことを踏まえる前に、かつての私に青臭い書き物を掲載したい。 『意味の伝達』 ―言葉の実際での使用に定位して― S学部三年※1 O.Y※2 (※1・2、私の、8年以上前の原稿であることをご理解くださいませ。) はじめに 本…

「砂の器」の末路ー日本のテレビ界の終焉ー

「ハンセン氏病ということば抜きでなら」 最近の『砂の器』リメイクverを放送するにあたり、松本家側からそんな提示が在ったようだ。 あろうことか、テレビ局サイドも 「ではでは、ダム建設?の賛成派と反対派の抗争のの結果の殺人ということで」 となり、社会の…

Φという記号が、どこか、似つかわしい「少年A」と呼ばれたひとが、いた。

私は、「一番、美しいところで、止めない行為」を厭う想いを持つ、三島由紀夫氏と坂東玉三郎氏に憧れている。 三島氏の『天人五衰』のなかの本田繁邦にも、坂東氏が坂東氏の『鷺姫』を封印した経緯にも、その想いをみるように思う。 ところで、Φ(小松勇作編…

「Because  you  are  you.」という考え方の再来。

私が、高校時代の頃だろうか。 SMAPの「世界で一つだけの花」をはじめて聞いたとき、大学受験しか見ていない視野狭窄な時期であったため、「負け犬肯定ソングだ」と思った、否、自分に信じ込ませた時期がある。 『No.1にならなくてもいい、もともと、特別なO…

与党と野党、黒と白のような共通点がある違い。

今期のあるドラマの主題歌のフレーズを聴いて、 先を越されたような、反発したいような気持になった。歌詞を(一部私の聴こえ方を入れながら)、以下、描き出してみました。 「僕は人間じゃないんです ほんとうにごめんなさい そっくりにできているもので よ…

♯9110すらアテにならない

TVでは無責任にもコメンテータが 「警視庁総合センターで#9110で助けてもらえますので、ぜひ。」 とおっしゃっていたが、マトモに受けてみてもらった試しはない。 要は、「誰も助けてくれない」のである。

【修士論文(2015年1月)はじめに】 『絵画療法の可能性』を描くにあたって より

はじめに 精神医療の現場において世界共通の基準を導入することが合理的とする風潮 があるが、本当にそうであろうか。 確かに人間本性の同一性という観点からは合理的であろう。しかし、私は人 間とは「とき」と「ところ」に依っても規定されると考えるので…

【修士論文(2015年1月)あとがき】 ―梶井基次郎『檸檬』より―

梶井基次郎の『檸檬』の主人公は、現代社会においては「健康」にも「裕福」 にも「正常」にも分類されないであろう。貧乏学生で、借金持ち、友人の下宿を泊まり歩いている。神経症で肺病とさ れており、かつアルコール中毒的な描写もある。 しかし、主人公は…

Ⅲ.狂気に対する機械論的な治療(私がイタリア精神医療にこだわる礎)

狂気を治療対象としてみる空間ができあがり、治療をする際にどのようなアプローチがとられたのであろうか。この事は、フーコーの『臨床医学の誕生』において明らかにされている。それは、患者に対する医師の「問いかけ」の変化に現れており、それは我々の物…

Ⅱ.現実世界における「非理性」の隔離

17世紀中頃になるとヨーロッパ社会では実際に「非理性」とみなされた人々の隔離が始まった。1656年、パリにおいて「総合救貧院」の設立が布告され、狂人たちは「貧しい病人や老人、乞食、怠け者、性病患者、犯罪者」等と共に「非理性」とみなされ隔離された…

Ⅰ.狂気に対する思想上の変化

「狂気は近代までは医学的な対象、すなわち疾患とはみなされなかった。このために狂者は精神の病を患っている病人であることが認識されず、犯罪者たちとともに監禁施設に同居させられていた。しかし近代になって医学的なまなざしが澄んできて、精神医学とい…

訂正:ブログはじめの文章の一部誤植について

誤:「貸し渋り」→正:「貸し剥し」

DVに操られないために

DVとは、一義的に答えの定まらない問題だと私は常々感じる。 何故なら、被害者ひとりひとりに固有の認識や倫理観があり、さらにそれを取り巻く環境があるからだ。 私は、相談対応に当たって、相談員の役割について三点の屋台骨があると考える。 第一に、被…

5歳くらいから、反芻しているお話。

賭 アントン・チェーホフ 作 I 暗い秋の夜だった。 年老いた銀行家が書斎の中をうろうろと行きつ戻りつしながら、15年前の秋に開いたパーティーのことを思い返していた。 そのパーティーでは、賢い連中がたくさんいて、非常に興味深い会話が飛び交っていた。…

What is a reason to be born?

はじめに 山澤 ヨウカ 何故か「ひとの尊厳」の軽視が加速されているように思える現状を感じながら、どう折り合いをつけるのかが解らない自分の想いをとにかく書いてみたかった。 テレビ番組では現実に解決が待たれている問題テーマにしたドラマの増加が目立…